むう。なんとか立ち上げた。
しかし皆様がさくさくと使っているらしいブログの設定さえ、自分には難しい。
なんだかわかんねえ用語がいっぱいだ。世の中天才ばっかでした。つうか、この人(おれです)が「以下」なんだが。
まあ所変わればってやつで、書く時の心構えが違うと言うか、なるほど「絵日記」みたいなブログが咲き乱れとるわけだ。ははん。
(うちの以前の日記なんか、画像もリンクもダメでしたもんね)
少し前に大変おいしい魚料理の店でお昼をしていたら、カレイの煮付けを頼んだサラリーマンが、食べる前に写真撮ってる。
ブログにでも載せんだろ、と思ってたら、食べ進むのと同時進行で何枚も写真撮ってる。
お前は検死官かと。アホかと。うまけりゃ集中して食え。大変下品であった。
「下品」と「普通」の境界線ってのもなかなかムツカシイが、いわゆる世間一般からは下品と言われるものをスタイリッシュに再構成したバンド、『セックス・ピストルズ』の生みの親、悪徳ジャーマネとして名を馳せた、マルコム・マクラレンが死んだ。
ドリフで言えばいかりや長介みたいなもんでしょうか。
そうなるとジョニーは志村けん、グレン・マトロックは荒井注、シドは高木ブーってな立ち位置になる、と思う。
マルコムがいなければ彼らも、古着屋にたむろしてスモールフェイセスあたりをコピーしてた兄ちゃんにすぎなかったわけで、「パンク」というヒントはそれほどグレイトだった。
三大パンクとよく言われるが、ダムドはちょっとコスプレだし、クラッシュは服装からして戦闘的なので、今見るとピストルズ、すごくオシャレだなあと思う。
ああ、初期ジャムが着てた黒スーツは、「紳士服の青山」のバーゲン品みたいだった。
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