さて最新情報。
先日、非常にヂルに似た猫にミルクをあげたという方が来店。
場所は東京女子大の近く。てことはもしその猫がそうであれば、五日市街道を越え女子大通りも越えてしまったってことで、明らかに戻る方向がわかんなくなってるんですな。
しかし衰えた様子もなく毛並みもつやつや、しかも首輪がなかったってことは、どこかで飼われていた(いる)可能性大。あれは人間用スタッズベルトなので、そうそう簡単に外れるものではないのです。ミルクはがぶ飲みしていたらしいが。
というわけで、善福寺あたりをうろついているかも知れません。今までほとんど手薄だったあの辺も捜索してみようと思う。有志でお手伝いして下さっている方も数人いるので、誠にありがたいことでございます。
15センチくらいの先が曲がった尻尾の、やや大きめの黒猫を見かけた方、ぜひ連絡をお願いします。
http://www.vets.ne.jp/bbs/c_6102.cgi
http://mayoi-neko.net/
http://sachifuku.cocolog-nifty.com/rescuelostcat/
この3つのサイトに登録してます。
しかしどの掲示板も更新が頻繁だ。困ったことよのう。
気晴らし的に『トレインスポッティング』などを鑑賞(もちろん営業中に)。
そこそこ面白いが、こりゃMTVだな。オサレな音楽にのってオサレなヘロイン中毒が繰り広げるジャンキー青春ムービー。
しかし、スコットランドのポン中も日本のすうさい堂も閉塞した状況は同じ。まったくそういうものに手を付けない自分の方が明らかに偉い。「ドラッグやってる人間はクリエイティブ」みたいな驕りが大嫌いだ。往々にしてそういうこと言う奴は、歯をくいしばりながら仕事しているカタギを馬鹿にする傾向がある。なんで?って思う。
パンクが好きなのも、音的にはほとんどドラッグ文化の影響を受けてないからだな。ほんと、すがすがしいジャンルである。
レイブとかデッド系サイケとかシド・バレットとか、全然いいと思わないが、ヴェルヴェットやストゥージスやドアーズが好きなのは、ルーやイギーやモリソンの声が好きだから。ドラッグカルチャー云々は一切関係ない。