「ドブネズミみたいに美しくなりたい」。
歌詞としては美しいし嘘じゃないとは思うんだが、カラオケで「ど~ぶ~ね~ずみ~」とか歌ってる奴には「マジすか?」と問いたい。まともに見たことありますか?
うちのヂル会長が鼠を捕まえてきて、生きたまま店の中に放ちやがったんである。
というわけですうさい堂は五日間ほど、猫と鼠が共存する空間であった。って共存してどうすんだよ。責任持って捕まえんか、阿呆が。
しょうがないんで昨日は鼠用バルサンを買ってきて炊き出し。その間は店閉めて、まっつん構成員と中野ブロードウェイ行てきた。
ビックリマンシールに一枚ウン万のプレミアがついていたのには驚きである。これを買う人はもう脅迫観念にとりつかれているに違いなく、なかなか精神的に来る商売をしているぜだんまらけ。
戻ってきて端から大掃除。すげえゴミ。毛玉とか猫砂とか。したら、いました。見事に死んでた。素直に出て行けば無駄な殺生をせずに済んだものを。
尊い命を投げ打って鼠君が教えてくれたこと。「掃除しろ」。
「ジェリー」と名づけて手厚く葬る。ネズミーランドに行くことは今後もあるまい。ウォルト・ディズニーは稀代のペテン師。
この記事にトラックバックする