どうもさっそくエアコン病のようで、頭はぼーっとするわ鼻は止まらないわで、やな夏の風物詩状態。
光に変えたらいきなりウィルスに感染するわ、ジャンク品のモニターは勝手にフラッシュ画像になるわびしばし落ちるわで、あまり更新に気乗りせんのですが暇なので(前回のブログ書いてるときに2回落ちた)。
すうさい堂も吉祥寺で7年目であります。歴史を紐解く。
■明大前時代(たぶん2001~)
いきなり明大~代田橋の中間あたりの住宅街に出現。ほぼシカトされる日々。
それでもチカヒロナオヤ等第一期メンバーとのつるむ場となる。最近は疎遠なのでかまってちゃん。
■吉祥寺移転(2003~)
先代の雑貨屋さん(イラストレーターのたごもりのりこさん)が閉店するということなので、そのまま「ジャルダン吉祥寺」にスライド。
一周年記念はアップリンクファクトリー(神南時代)を借り切ってオールのイベントを施行。
吉祥寺NPO「キスカフェ」と懇意になってイベント『バリヤバい映像の夕べ』を仕切る。
実はこの時期、ネカマのバイトをやってみたが性に合わず欝になったりいろいろあって、精神的に一番グチャグチャしていたのであった。
■バリヤバ時代(2005~)
常連さんにもなかなか面白い連中がいることに気づき、文化祭みたいなものをやってみましょうということで場所をクラブ「warszawa/fourth floor」に移し、『バリヤバい視聴覚教室』を開催。
一回目の出し物の一部「衝撃の睾丸切開プレイ」は恐怖と爆笑と賞賛とドン引きを同時に得る。このイベントは10回続く。トーシロDJなんかも始める。
この時期に知り合ったみなさん(シーチキン大塚・蒲鉾・ポーキーラモーン・サンデイまさかりなど。なんつー名前たちだ)とは、いまだにつかず離れずという感じで、続いております。
この辺からぽつぽつ雑誌の取材が来るようになるが、やっぱりうまくいかんので店をシェアすることを決断。
■「IGGY」時代(2006~)
半分を古着売り娘たちに提供したものの、ドン引きするほどのセンスの悪さで飾り立てやがって、店内は醜酸を極めた。
ヴィレッジヴァンガードみたいな線を狙ってたんですけどね・・。
屋号は「イギーポップ」から。ごめんなさい。(ちなみに連中には通じなかった)
時間は自由になったものの、すうさんは再び欝とストレスの日々。相手方と顔も合わせなきゃ口もきかない。
ジャルダン内に空きが出たので、うまいこと言いくるめて半年で追い出す。
(今はつぶれて影も形もないが。佐藤って女は激レアもんの性格の悪さであった。コンビニのビニール袋を顔にかぶせられたまま中出しされて死ねばいいと思う)
■すうさい堂復活(2007~)
すっかり開き直って帰って参りました。
間接照明にしたり、半分は面出しコーナーにしたり、点数は少なくしても絞るとかして、「洗練されたおとなの空間」!怪我の功名。
最高に爆笑の取れる相方・肉彦さんもこの辺から(「すうさい堂と肉彦さん」としてたま~に営業)。
みんなのアイドルにしてすうさい堂のアイコン(代表)・黒猫『ヂル』がやってくる。営業日が週4日になる。
近ごろ私たちはいい感じに安定しているようだが、結局どーにもこーにもカツカツである。
最近はたまに、アジア人みたいな兄ちゃんが店番をしていることがある。
つづく。
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