「吉祥寺ぴあ」発売。古書店コーナーにすうさい堂が載っております。
なんだかなあ、商品の写真(おすすめ本)がひっでえな。
本を見ればわかりますが、写真が見切れちゃってる。
モンキー・パンチの『パンドラ』なんて実は読んでないんだけど、カバーがカッコいいから掲載してもらおうと思ったのに、それが写ってない(ちなみに藤子不二雄名義のパワーコミックス版『チンタラ神ちゃん』も、品切れってメールしたのに、その記載もなし)。
しかも担当の編集者から「雑誌掲載時には全体がちゃんと入ります」と返事をもらったのになんじゃこりゃ。わたくし、だまされました?
本人写真も撮りなおしされて実は二回目。若干腑に落ちない顔で写っているわたくし。
今回、最後の最後までばたばたして印象悪し。できんボーイに古本屋の取材は荷が重過ぎると思う。
失敗も修行のうちかも知れんけど、媒体なんだから勘弁してほしい。えらく長い謝罪メールもらったけど全然ダメじゃん。
自分の手書きポップまで写り込んでしまってなんとも恥ずかしいのだが、まあアナログなことしか出来ないんでやんす。
「漫画界の畳職人」の異名をとる東陽片岡氏は、フキダシからタイトルからすべて手描きである。その方がめんどくさくないからだそうだ。彼にとってはパソコンを使うより畳の目を描き込んでいく方が楽なのだろう。
アナログは裏切らない。劣化するのみである。データ商売は消えても、さすがに店の在庫は突然なくなったりはしない。ちなみにうちにはプリンターもない。看板も手描きだが、かなりいい感じにボロくなってきた。修正する気まったくなし。
この前、電光看板の営業が来たので、一応見させてもらった。たしかにちょっと目立つ。
でもうちはパチスロじゃないし、営業マンがエグザイルみたいだったのでお断りした。