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すうさい堂の頭脳偵察~ふざけてません。

すうさい堂は閉店しました。17年間ありがとうございました。

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上映会詳細です

明日は、先日お伝えした吉祥寺の「短編映画祭http://fourthfloor.jp/mainpc.html」選考会です。
自分たちの作品の上映は20時40分くらいになると思います。1ドリンクつき1000円。
結局上映作品は2つということで、かなり緩いイベントになりそうです。
サンデイまさかり(現・日本ミュージック)の貴重な「童貞期」を収めたドキュメント。
女王様にはもちろん、ボンデージ・網タイツ・ピンヒールというマジモードで出演してもらっています。
もうあれから6年もたつのかー。鏡花女王も現在はご結婚され、自分の知る限りでは一児の母となっております。

映画といえばひとつトラウマがあって、多分ヨーロッパのオムニバス映画なのだけど、20年近く前にたまたま深夜に放送していたものを録画していたのである。
その中の一遍に、夫婦が育てられないわが子を小児病棟に捨てに行く話があった。
無事保護され、すやすやとベビーベッドで眠る赤ちゃん。
・・・ただしそこは特殊な病棟で、なんと入院している子供がすべて奇形児!!
そこで終わる、ただそれだけの話なんだが、ラストシーンを見た途端に停止ボタンのスイッチを押してしまい、見返すこともなく消去したので、タイトルや監督など、まったく不明。

恐ろしいのは製作スタッフの態度で、「この水頭症の子は花形だから目立つとこに!」なんて配置などしていたんじゃないかと思うと、まさに鬼畜。
オムニバスなので(張り合っちゃって)観客を驚愕させてやろうとしたのだろうが、驚かせすぎというか、まあとにかくよく作ったよな、と思う。
で何だっけ、明日はすうさい堂チーム製作によるショック映像の上映会があります。・・・・あれ?

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タイムカプセルだ!DTえも~ん!

吉祥寺のクラブ&イベントスペース「FOURTH FLOOR」の主催で行われる、『O!!iDO短編映画祭』なるイベントがありましてhttp://fourthfloor.jp/shortfilm/、自分もこちらの「選考上映会」に急遽参加することになりました。
例によって社長(長髪関西人)の「それええやん!やろうや!」の一言で決まったのですが。
出し物は2006年に同じハコで行われた、【サンデイまさかり(※現・日本ミュージック)御生誕30周年記念特別興行】。

すうさい堂企画のライブなのですが、もともと当店の客として現れた音楽家・「サンデイまさかり」なる人物の三十路の誕生日を祝うと同時に、キープオン童貞30周年もお祝いしよう!というリスペクトに溢れた一日を収めたものです。
3つのチャプターに分かれているのですが、その中で最も面白い「まさかりインタビュー&クリスマスイブ」を上映したら受けるのではなかろうかと。
『クリスマスイブ』とはこのイベントのために急遽作ったバンドで(本人が命名)、「女王様にムチ打たれながら、イマジンを歌いたい」というご本人の要望があったので、自分の知り合いの女王様にオファーしてみたらノリノリでOKして頂き、実現の運びとなりました。というわけでこれは「強制」や「いじめ」ではないので誤解のなきよう。
リアル女王様にムチ責め・ローソク責めを受けて悶絶する(「あち!あちちち!!」)リアル童貞。
まったくこの当時のまさかりさんは神がかってるというか(見ようによってはイギー・ポップみたいである)、当時は「童貞界のジギー・スターダスト」なんて呼んでいました(現在は残念ながら非童貞)。

ちなみにこの映像、今まで門外不出となっておりまして、撮影から6年を経ての初公開となります。なんて書くとちょっとしたカルトムービーみたいですが、実際「日本ミュージック」は、妙なカルト人気を得ているようです。ものすごく小さい範囲ですが。
この選考会を通過すれば、なんと『バウスシアター』で上映されます。出来れば「コンプリート・バージョン」で、ご鑑賞頂きたいところであります。
監督・編集はシーチキン大塚氏。約20分。
恐らく6月22日(金)に同会場にての上映予定です。1ドリンクつきで1000円。併映はホラー作品で調整中とのこと。
詳細はまた追ってお知らせします。監督も本人も来られないようなので、トークの部分は自分が出ると思います。
死ぬほどくだらないけど、こんなにピースフルなライブもそうそうなかろうと自負しております。お暇でしたら是非、足をお運び下さいませ。

■日本ミュージック【私を女優にして下さい】http://www.youtube.com/watch?v=f827WMeihNg

棚大陸移動



店内改装しました。巨大スライド式本棚がやってきたのであります。
それに伴い、棚を大移動。なんやかんやで時間がかかってしまった。
このレイアウトはすうさい堂の最高傑作。これ以上はでけん。もう勘弁してくれ。
特に目立つ棚にもっとも禍々しい本どもを集めてみたのだが、これはもう商売してるとは思えんな・・・・と、店主自らがうなるラインナップ。
ひょっとしてあかんのではないか。ほな、どないせえゆうね?
大自己満足に浸っております。
コミックもオールドスクール、ニューウェーブ、カルト系といった感じに分けてみた。これで以前のギチギチ間も解消。
で、こいつが大事なのだが、棚をひとつレジ前(?)に設置したので、私はこの陰に隠れる形になりますゆえ、小さい店舗独特の「お客さんと店員のマンツーマン状態による圧迫感」も、だいぶ解消できたのではないかと思います。
これですうさい堂10周年に向けての準備万端。これだけ利益を生まないテナントを死守している自分すごい。自分えらい。
まあなんだなー、がんばる方向を間違ってるような気がしなくもないのだが、でも僕、がんばゆの。
24日の木曜はお休みします。
次週より基本的に火・木曜を定休とさせていただきます。水曜は午後3時(ごろ)開店。
土日祝は12時からオープンします。

そしてヂルはいまだに見つかりません。先日は「中道通り」で、かぎ尻尾の黒猫を2日連続で見たとの情報が。

猫探しサイトを見ると、毎日毎日、日本中で猫が逃げている。

なぜ猫たちは、

逃亡するのだろうか?

本来の自由を求めてか?


ふー

(瓜田純士風)








古本インザリフレジレイター




店頭に壊れた冷蔵庫を置き、百円コミックをぶちこんで売っている愉快な古本屋・すうさい堂です。ちなみに本は冷えていません。
ヂル情報なのですが、似ている猫を保護しているという電話があったので、すっ飛んで行ったら別にゃん(オス)だったりしましたので、善福寺方面の線は薄くなったかもです。
先日、インターFMのペット番組「ペットジャム」さんに取り上げてもらい、電話越しに自分の声を吹き込んだものを放送して頂きました。
ラジオパーソナリティーの早見優さんに、「今日の迷子ペットは吉祥寺の古本屋・すうさい堂さんの猫です」と発音して頂きました。
獣医の先生と「スタッズを首輪にしているそうです」「それが目当てで連れて行かれちゃったのかな?」「あまり高価なものは首輪にしないほうがいいかも知れませんね~」と、すてきトークを繰り広げて頂きました。
情報ありましたら引き続きお待ちしております。
http://www.interfm.co.jp/petjam/blog/2012/05/03/15/55/

ゴールデンウィークもぼちぼちお終いですが、本日、渡世名「まさかり」って奴が来まして、「これから両親と弟の嫁と子供と一緒に井の頭公園の動物園に行ってくる」と足を向けたとたん、それまで良かった天候が豹変し、ざばざばと雨になりまして、「こいつは『何か』を引き寄せるのだろうなあ」と妙に感心致しました。
その他、肉彦さんが来て店内でニコ生放送を施行して帰ったり、「用心棒」と「荒野の用心棒」を見比べたりしていました。文庫とCDがぼちぼち売れたようです。
ところで連休中はアクション・ペインティングの巨匠「ジャクソン・ポロック展」が盛況だったようだが、なんで誰もあれhttp://www.youtube.com/watch?v=MAm-ZX22bbwを、『お好み焼きじゃん!』ってツッコまないのでしょうか?

青海苔と鰹節ものせたらええじゃないか。
ごめんねぇーアートわかんなくってぇー。

R・I・P セプちゃん

警察に遺失物届けの手続きをしに行く。もちろんヂルである。猫も一応、そういう扱いらしい。
あちこちの電信柱に無断で探し猫の広告をぶら下げてあるので、警察官が発見しても情状酌量でスルーしてくれるんではないかという、しっかり根回しの意味も含んでいます。
並びの塾の先生が「こういうときは黒いものを食べてお祓いしましょう」と、コンビニで羊羹や珈琲等、黒いものを色々買ってきてくれた。らしすぎて笑っちゃたがありがたす。黒酢うまいよ黒酢。体にもいいよ黒酢。
自分は交番に行っていて留守だったのだが、その間に「セプちゃん」の飼い主さんが来たと、隣のラブラバ夫妻が教えてくれた。
セプちゃんとはこの辺を散歩コースにしていた白い大型犬で、いつもヂルと仲良くなろうと座りこんじゃって、てこでも動かない。が、ヂルさんの方はまったく馴染まず距離が縮まらずという、ちょっと困った事態を引き起こしていて、飼い主のおばさんと「どーもダメですなあ申し訳ないっす」などとふにゃふにゃ話していたのだが、そのセプちゃんが亡くなったという。
享年14才。ってことは犬としては大往生か。
かわいがってもらったから、というお気遣いでラブラバとうちに「リンデ」のパンを持ってきてくれた。
モフモフと食う。白い毛をわっしゃわっしゃしたことを思い出します。
で、こういう時にヂルが勝手に不在なんである。申し訳ないのである。戻ってきたら役職を取り上げ、社会人としてのイロハは叩き込まないといかんのです。

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古本すうさい堂
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