忍者ブログ

すうさい堂の頭脳偵察~ふざけてません。

【すうさい堂最新情報/極私的ツイッタァ】 ■■ 10月13日(金)13時より移転オープンしました。セール中につき1000円以上お買い上げで10%オフ、100円均一本はすべて半額です。■吉祥寺本町1-29-5 サンスクエア吉祥寺201 ■0422-27-2549

ジロー・イズ・スーサイド(イカしてる)!

声優の野沢那智さん死去。個人的には『チキチキマシン猛レース』のナレーターの人である。
ナレーターとブラック魔王がやりあったりして、いわゆるメタフィクションの先駈けというか、「ひょうきん族」や「みなさんのおかげです」の元祖的なアニメ。一着ヒュ~ドリク~ペ~♪
今のアニメ界は萌え~ばっかりで、モダーンは消滅した。そんな意味でも合掌。
少し前には任侠ものでお馴染みの俳優・池部良さんも亡くなった。この人は髪型からルックスからスタンス的なものから、哀川翔兄貴にとても似ていたのであった。

「猟銃自殺」という元祖カート・コバーンな死に様を見せた昭和のクールガイ、田宮二郎の作品を二本観賞。
『黒の試走車(テストカー)』と『黒の超特急』(ともに監督は保造さん)。
「試走車」は新作スポーツカーを巡る、メーカー同士によるスパイ合戦を描いたもの。
当時は「サラリーマン・スリラー」と呼ばれていたらしい。イケイケの上司・高松英夫の下でスパイ探しに奔走し、苦悩するジロー。緊張感のある展開がなかなかよろしい。
「超特急」は土地売買を巡るペテンにかけられた不動産屋のジローが(安く土地を買われ、そこを新幹線の通路にするため、高く売られちゃったんである)、「グヤジー!」と、新幹線公団理事の二号さん(藤由紀子。ジローのワイフ。すんげ美人)と組み、詐欺師の中小企業社長を相手にユスリを働くこうとするが、向こうの方が本物のワルなんで、一枚上手ってなストーリーか。
なにかにつけて「嫌だ!」「ちくしょー!」と切れるジローがロックだ。
どちらにも同じような役回りで船越英二が出演している。「押しの弱さ」を演じさせたら、この人の右に出るものはいない。
60年代高度成長期いけいけどんどんの裏側を描いた「黒」シリーズ。トータル11作が製作されている。

田宮二郎氏の自殺の原因は鬱病によるものらしいが、ある程度の仕事をやり尽くした人間の自決なら、肯定してもいいような気がするのである。
よく「孤独な老人の悲惨な自殺」と報じられることが多いが、それくらいの年齢まで生きたのならば、決定権は自分が持っていてもいいんじゃないか?と思うのはバチあたりだろうか。
『ぼくは12歳』なる、自殺した小学生の詩集が隠れたベストセラーだったりするんだけども、精通があるかないかくらいのガキが「天才ぶって」死んでんじゃねえよ。物を書くよりセンズリかくことを覚えろよ。そうすりゃ死なねえよ。なあにが「夭折」か「繊細な感性」か。自分がヒトラーだったら確実に「焚書」だ。
PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Trackback

この記事にトラックバックする

Copyright © すうさい堂の頭脳偵察~ふざけてません。 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]

管理人限定

カレンダー

09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

フリーエリア

最新コメント

[07/02 ポーキー THE ピラニアのロレンス]
[06/21 すうさい堂]
[06/21 美澄]
[06/04 すうさい堂]
[06/02 nene0716]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
すうさい堂主人
性別:
男性
職業:
古本すうさい堂
自己紹介:
自称「吉祥寺の盲腸」、すうさい堂のだらだらした日常の綴り。
本を読むという行為は隠微なこと、悪いことを覚えるためのモノ。

180-0004
武蔵野市吉祥寺本町1-29-5
サンスクエア吉祥寺201

0422-27-2549

(2017年10月より移転しました)

【営業時間】
月・木・金・土・日・祝日/13時~20時
【定休日】
火曜・水耀

東京都公安委員会許可304420105129号

メールはこちらまで suicidou@ybb.ne.jp

バーコード

ブログ内検索

カウンター

忍者アナライズ