東京、大雪であります。
開店休業状態。しょうがないんで「ダルマ」をロックで頂きながらブログ書いてます。
本日成人式だが、まあイエーッとやりたい奴らはどうしたって元気なので、あまり天候も関係ないのだろうか。
最近の新生児人気名前ランキングなどを見てみると、基本的にほとんどドキュンネームなんじゃねぇの?とか思ってしまう自分ゎおっさんなのだろうか。
「大翔」と書いて「はると」って。国民的有名芸能人がドヤ顔で「心美」などという狂った名前をつけたあたりから、どうやら親たちが国民的に暴走し始めたようだ。
あと「斗(と)」が多いなあ。男はファイトってことですか。しかしながら人の胸倉をつかんだりするのは単なる「蛮勇」なのであって、男は地べたをはいつくばってなんぼですよ。「胸倉つかみ」も「地べた」のキャリアがなければなんの説得力もないっすよ。そういった意味も含めてちょい前の世代は名前に「人(と)」ってつけたんじゃないのかね。
女子は「陽菜」とかが人気だが、なんで野菜っぽくしたいのかはよくわかりませんが。さすがに「ゆな」は「湯女」で要するに「遊女」じゃないの?といった指摘がちらほら出てきて以降、ちょっとは「待ったがかかった」っぽい。
ロック好きの親からは今後、「瑠宇(ルー)」とか「意義(イギー)」とか出てきそうでこわい。
まあとにかく、十代の自殺が問題になっている昨今、ハタチまで「長生き」できた君たちにはおめでとう!と言っておこう。
いつも思うことなんだが、いじめやら体罰やらから「逃げる」勇気ってのがとても重要で、自殺する勇気があるなら相手を「傷つける」勇気に使ったらいいと思う。
そっちの方がとてつもなくめんどくさい問題ってことになるかも知れないが、それでも自分が死ぬよりはなんぼかいいと思う。こういう場合にインターネットを活用すべきなんであって、人を殺傷する方法を知れば、人を殺傷しないで済む方法も自ずと分かるはず。相手の身内が警察OBとかだったらなおさらである。玉砕する勇気があるんなら、敵の社会的地位なんか関係ない。
自分はぶっちゃけ自殺は絶対にいけないとは思ってないが、十代の自殺ってのはどうもいただけない。
いずれのっぴきならない日が来ればそのときに決行すればいいのだし、十代の数年間など捨てたところで後人生に大した影響なんかありゃしねーんだよ!ということは一応、言っておきたい。
つるんつるんでイエーッの成人式を迎えた連中より、なんぼか経験値を積んでるはずである。
で、出来れば識者の方に声を大にして言って頂きたいのが、「チェリーボーイ&バージンの癖に自殺してんじゃねーよ!」ってことですね。
夢だ希望だ未来だ将来だ親の愛だなどのきれいごとなんか、のっぴきならない状況の奴にはなんの説得力もないんである。
「周りの人間に相談しなさい」などと言われたって、「お前セックスしてねーんだろ?」と答えてくれるまともな大人がちゃんといるのか、って話である。
いじめる側ってのは後人生で数人とヤって、おそらくガキまで作るんですよ。それを考えたらあまりにも理不尽なんじゃねーの?ってことですよ。自殺願望に対抗できるものがあるとしたら、それは「性欲」しかないと思う。
暗ーくオナニーして耐えてりゃ、何かいいことがある。かもしれない。
そののちやっぱり「ダメだこりゃ」と思ったら、死ね。よく頑張った。
あとこれはよく大槻ケンヂが書いていることだが、「とにかくバンドをやってみろ」ってこと。
楽器なんか出来る必要はない。もしいじめの定番であるところの、昆虫や排泄物を食わせられたり、人前でのオナニーなどをステージでやってみせれば、場所を選べば百パーセント受ける。ひょっとしたらメンヘラーの恋人も出来るかも知れないよね。
「映画を観る」ってのもひとつのサバイバル。1本観れば120分くらいは長生きできる。人生2時間更新。
それで何が悪いのよ?と言えるハッタリは生きる上で大事。通じなくなったら、手前らで考えやがれ。