忍者ブログ

すうさい堂の頭脳偵察~ふざけてません。

【すうさい堂最新情報/極私的ツイッタァ】 ■■ 10月13日(金)13時より移転オープンしました。セール中につき1000円以上お買い上げで20%オフ(11/12更新)、100円均一本はすべて半額です。■吉祥寺本町1-29-5 サンスクエア吉祥寺201 ■0422-27-2549

そんな身体でバイク乗れんのかよ?



祝・『狂い咲きサンダーロード』プレミアム上映。もう来週だからチケットもないだろうし混雑するだろうし永野とかのどうでもいい人も出るのでスルーなのだが、通常上映になったら絶対に行く。
単館とはいえシネマートって結構でかいのだ。過去のバウスシアター爆音上映が鳥肌もんだった。あの素晴らしいビリビリをもう一度。
この作品は「パンク・ムービー」と称される。でも出てくるのは暴走族(と、スーパー右翼)だし、音楽は泉谷しげるとPANTA&HAL。
そう呼ばれる由来は抑制が効かない、あるいは解放されまくっている「仁さん」(山田辰夫)のキャラにあるのだろう。
オンとオフしかスイッチがないし(微調整の機能なし)、右翼の訓練なんてかったるくてやってられないから、捨て台詞は「長らくお世話になりましたーっと」。最後の「-っと」が大事だ。
後先考えず敵の中へバットのみで突っ込んでいく姿はもう、カッコいいのかどうかすらわからん。
ただもう、すごい。「すごいものがうつってるからすごい」という、映画を観る原始的な快感。当たり前でもある。なんで時間を割いて「市井の人の日常」なんかを有難がらなければいけないのか?
生身の人間なのに、究極の破壊紳。ターミーネーターもランボーもお呼びじゃない。いや、彼らには腕力や武力で負けるかも知れないけど、気合と殺気で勝つ!!
理詰めの人には「なんでこうなっちゃうの?」と、まったく理解できないと思う。
はねっかえりの族のひとりが言うことをきかなくて困るので、スーパー右翼(スーパーって付くのが、だっさくていい)に片手片足を切断されてしまい、殺人マシーンにカスタマイズした主人公が右翼と族上がりの警官たちに復讐するというシンプル極まりないストーリー。
大雑把過ぎる筋に対して、実は映画的な完成度(満足度)がメチャクチャ高いのだ。
それはもう「かったるいことは一切やんねーから!」と決めたかのようなカメラワークがそうだし、モッズが作ったというサントラを全部捨てて、泉谷とパンタの曲をぶっこんだ石井聰互監督の神がかり的な英断にもある。
イッちゃった目つきで仁さんがつぶやく「街中の奴らみんな、ぶっ殺してやる」。
これ以上カッコいい映画のセリフを他に知らない。
そして、見事に何ひとつ希望ってやつが描かれないのに、こんなにポジティブな気持ちにさせてくれる映画もない。
普通の言葉を使えば「奇跡の感動作」。全オレ(みたいな奴ら)が泣いた!

自分が世界一愛している映画である。
ちなみに世界一面白い映画がジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』で、世界一カッコいい映画が『女囚さそり/けもの部屋』で、世界一のコメディ映画が『悪魔のいけにえ』で、世界一のガーリー映画が『デス・プルーフ』で、世界一のアイドル映画が『太陽を盗んだ男』で、世界一のミュージカル映画が『爆裂都市』。
お粗末様でした。
というわけで時期も重なり、以前からやってみたかった『爆裂都市』と『狂い咲きサンダーロード』で使用された楽曲のみを回すDJというのをやるのであります。「狂い咲き~」オンリーだと、パンタと泉谷だけになっちゃいますので。「サ」のつくバンドのレアナンバーや、劇中歌の元ネタとかも回ります。
11月2日高円寺フォース・祝日前の水曜。詳細はこちら。
http://fourthfloor.sub.jp/
イベントタイトル『そんな身体でバイク乗れんのかよ?』は、闇ブローカーでシャブ中の小学生「ツッパリの小太郎さん(この役を子供にやらせたってのがすごい)」が映画のラストに放つセリフ。フリークの方は当然ご存知でしょうが。
自分の出番は21時半くらいでしょうか。どうだろう諸君!若い命を我々に預けてみないか!?(スーパー右翼・小林稔侍で)

あと、こちらのサイトにヂル会長が大フューチャーされています。
http://www.enjoytokyo.jp/solo/master/tatsujin12/640/
かわいーとかだけじゃなく、黒猫の持つ魔性の部分にも言及されております。とにかく、ヂルの表情が多彩。「ヂルは触って初めて良さがわかる」とは我ながら名言。




PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Copyright © すうさい堂の頭脳偵察~ふざけてません。 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]

管理人限定

カレンダー

10 2017/11 12
S M T W T F S
1 2 3 4
6 7 8 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

[07/02 ポーキー THE ピラニアのロレンス]
[06/21 すうさい堂]
[06/21 美澄]
[06/04 すうさい堂]
[06/02 nene0716]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
すうさい堂主人
性別:
男性
職業:
古本すうさい堂
自己紹介:
自称「吉祥寺の盲腸」、すうさい堂のだらだらした日常の綴り。
本を読むという行為は隠微なこと、悪いことを覚えるためのモノ。

180-0004
武蔵野市吉祥寺本町1-29-5
サンスクエア吉祥寺201

0422-27-2549

(2017年10月より移転しました)

【営業時間】
月・木・金・土・日・祝日/13時~20時
【定休日】
火曜・水耀

東京都公安委員会許可304420105129号

メールはこちらまで suicidou@ybb.ne.jp

バーコード

ブログ内検索

カウンター

忍者アナライズ