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すうさい堂の頭脳偵察~ふざけてません。

すうさい堂は閉店しました。17年間ありがとうございました。

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癒し亭ブラック

ヂル会長、今朝「んにゃにゃっ(まいどっ)」とか鳴きつつフツーに帰って参りました。
ご心配おかけしました。やつれた様子もなくあいかわらず黒光りしております。
しかし今まで一度も外泊したことがなかったので、一日半姿を消されただけでこっちはびっくりするくらい精神的に疲労する。
出入りしている方々も心配で、「眠れねー」「メシが喉を通らねー」と、結構凹んでいたらしい。
つうわけで今日は朝からルービーとおかめ納豆(いまや貴重品)振舞って祝賀会。
別になにをしてくれるわけでもなにをねだられるわけでもない。基本、丸くなって寝てる。
なんだけど、アレがいないとどうにもこうにも落ち着かないのであった。まったく不思議な生き物だ。
こういう時節であるので、やはり最悪のケースも考えるわけで、事故ならばまだしも人為的であるならばそいつ軟禁して鋏で口の両端切ってやるメラメラメラッなどと思ったり(冗談ですよ。ははっははははっははっははっ)。
帰宅後、触ってあげるとさすがにゴロゴロと気持ちよさそうであったが更なる「ラブ注入」と、抱擁を試みれば例によって過度の愛情表現は苦手らしくすぐに、「もうっ(ダウンタウン松本っぽく)」と前足で撥ねられたのでした。

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会長はやっぱし寝子である

大島弓子さんの『グーグーだって猫である』が好きなのだが、巻数を重ねるごとに抱える猫の数がすごいことになっております。大変な相関図。ひとことじゃ言えない。だんだん、グーグーの出番が少なくなっている。
とにかく子猫を拾っては保護し、出産しては保護し、犬もいた時期もある。
自身も健康とは言えないのに、大変だろうなと思う。でも幸せそうでもある。ヘビーとハッピーはいつでも背中合わせ。
多頭飼いは憧れるところではあるのだが、自分の経済状況諸々を顧みると、やはりお一人様が限度である。
当然体の弱い子もあり、悲しい別れもある。何度もつらい思いをするのも嫌なので、やはり一匹である。
野良猫事情もあると思うけど、まずは自分とこのを愛でたい。ヂル会長を避妊手術させるときも、もし妊娠していたら中絶してください、と言った。情だけじゃ破綻する部分もあるし、責任も持ちきれないかもしれない。
とか言っておるが、おれはずるいんだな、結局。
他の猫のことは知らないのだが、(実家である地方都市では昔から、ほとんど猫の姿を見ることがなかった!どういうわけだ?)会長はどー考えてもクールだ。
猫がすりすりしたり、膝に乗って甘えてくるなんてのは都市伝説でないか?あ、モニターとかにはすりすりしますな。つまり、ニンゲンには角がないのですりすりしても気持ちよくないって理屈か?あれですか理系ですか。
しかし会長の毛並みはすばらしいんですよ。これはすうさい堂さんがストラディバリウスを磨き上げるように手塩にかけて育てた結果なのだが(マジですよ)、長く柔らかく、よく顔突っこんで「猫顔浴」やってます。
黒い動物は他の色に比べて威圧的に映るらしく、それ自体が脅威でもあるらしい。
会長の態度がでかいのもきっとそんな理由もあるのだろう。フィギュアでもミステリーカラーってブラックが多いしな。
暖房の一番あったかい風がくる一等地で寝てますが。好きな野菜に似てる。「茄子」って名前でもよかったな。

猫義(にゃんぎ)なき戦い・会長の傷

最近ちょっと工夫をこらし机の上を暖められるようにしたので、ヂル会長の滞在時間もやや長くなった。いい感じに「のへーん」としております。
しかし猫は気持ちがいい。触ってて飽きない。
武闘派の会長はどこぞの者と一戦交えたらしく、顔に傷をつけてきた。ほぼリトル・ウォルターと同じ場所であります。
弱い猫は逃げるので尻に傷をつけられるのだが、多分会長は正面から突っ込んでいくのでこういうことになるのである。体だけは大事にしてくださいよ、ほんとに。
先日久々に会長の母上様にお会いしてきたのだが、大変素直。抱かせてくれる滞在期間が長い。
母上の鳴き語は「に”ゃー」とちょっとブルース入ってるのだが、会長のは「あぁ~ん★」と大変可愛らしい。
でも凶暴。まあこのギャップがよろしかろうと。人間界にも当てはまる話であります。
ほんで、人間界という下々な者どものニュースを見ていたのだが、また出ましたねえ、事件おこして「人生を終わらせたかった」とか言ってる奴。
終わらせればいいんじゃないの勝手に。さくっと。
結局捕まって何年かお勤めしたのち、また世の中に放り出させるのですな。さらに「前科者」というオプションがついて生きにくくなることは必至でして残念でした。否応なく人生は続いていくんである。
他人はまきぞえで殺しても自分は「死に切れなかった」とかいう輩の多いこと。相方だったら「それ順番違うし!」とツッコミたい。
しかし海老蔵、よくあんな「鯱」みたいな生き物にケンカ売ったもんだな、と思う。エビがシャチと戦って勝てるわけねえじゃん。
お酒はやっぱりピースフルに活用するのが一番ですね。

R・I・P

「ドブネズミみたいに美しくなりたい」。
歌詞としては美しいし嘘じゃないとは思うんだが、カラオケで「ど~ぶ~ね~ずみ~」とか歌ってる奴には「マジすか?」と問いたい。まともに見たことありますか?
うちのヂル会長が鼠を捕まえてきて、生きたまま店の中に放ちやがったんである。
というわけですうさい堂は五日間ほど、猫と鼠が共存する空間であった。って共存してどうすんだよ。責任持って捕まえんか、阿呆が。
しょうがないんで昨日は鼠用バルサンを買ってきて炊き出し。その間は店閉めて、まっつん構成員と中野ブロードウェイ行てきた。
ビックリマンシールに一枚ウン万のプレミアがついていたのには驚きである。これを買う人はもう脅迫観念にとりつかれているに違いなく、なかなか精神的に来る商売をしているぜだんまらけ。
戻ってきて端から大掃除。すげえゴミ。毛玉とか猫砂とか。したら、いました。見事に死んでた。素直に出て行けば無駄な殺生をせずに済んだものを。
尊い命を投げ打って鼠君が教えてくれたこと。「掃除しろ」。
「ジェリー」と名づけて手厚く葬る。ネズミーランドに行くことは今後もあるまい。ウォルト・ディズニーは稀代のペテン師。

会長無事帰還

今や飛ぶ鳥を落とす勢いのすうさい堂グループの総帥・ヂル会長(ねこ)の予防接種も先日無事に終えて、手下の者としてはほっとしているところである。
今年の会長はなぜか病院に連れて行こうとすると本能フルスロットルで非常に嫌がり、一ヶ月も伸びてしまったのであった。
うまいことトランクに入れたところでチャックを閉め、そのままお運びしたのだが、会長はなんと中でしょんべんを撒き散らすという狼藉プレイをなされた。
もらいものとはいえ、アニエスbのトランクにである。
かいちょう~~~・・・。
人間の生命を軽々しく扱うような表現を好んで見聞する自分であるが、ねこ(会長)の健康維持に関しては責任持ってお世話させて頂いているんである。
犬というのは人間を「格付け」すると聞いた。四人家族だったら、犬さん的には一位からしんがりまで順番がついているらしい。
その点、うちのヂル会長は平等に人間を見下しているような節がある。
ツンはあるがデレはない。
「とりあえず触らしてやる」くらいの慈悲はお持ちではあるらしい。

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