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すうさい堂の頭脳偵察~ふざけてません。

すうさい堂は閉店しました。17年間ありがとうございました。

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「家を出ない」すすめ



まだ帰ってきません、奴が。
というわけで本日より怒涛の写真アップ攻撃だ。どうだかわいいだろ。
五日市街道を渡って東町方面や、井の頭方面の南町に行った可能性もあり。少しずつ情報も頂いております。
暖かくなってきたのでやや安心。売り上げもちょっとずつ上がってきた。これは吉報に違いない!そー思うことにする。
フリーペーパーを定期的に置きに来る大学生さんがポスター貼りに協力してくれた。サンクス。
人生に悩んでいるらしい。精神科にも通っているらしい。
というわけなのでオヂちゃんがマンツーマンでアドバイスしてあげようと思う。

バイトしながら文章や翻訳をしていきたいってことらしいんだが、アリだと思う。
やりたいことがあればバイトすりゃいいべ、ってのは単純明快な話だけれども、ここで大事なのは「家を出ない勇気」である(上京組は除く。東京近郊に住んでいるケースってことで)。
つまり、できるだけ余計なものは背負わない方がいいってこと。多少肩身の狭い思いをしようが、できる限り親の脛をかじること。やりたいことはブレないほうがいい。それで作家になれた人がいましたでしょ?記者会見が話題の。
「親の世話にはならねえ」とカッコつけたところで、そういう手合いは100パーセント!確実に!「他人様に」迷惑をかけておるのだ!おれはもう身に沁みてわかってんだっ!だったらまだ身内に寄りかかっていた方がマシである。
そもそも何かやろうとしている仲間内で一番重宝されるのは、ある程度金銭的に余裕のある人間。
ストーンズにビル・ワイマンを加入させた理由ってのが、「あいつはいいアンプ持ってっから!」ってことらしい。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」ってのもどうも疑問符で、それで本も買えない、CDも買えない、映画も観られない、旅行も行けない、ある程度の遊びもできないでは、スポンジのように物事を吸収できる時期のまったくの無駄遣い。
おっさんになってからの貧乏のほうがよっぽどヒリヒリして痺れるぜ。しかも精神的な蓄えは多少あるから、タフにもなってるというか、ある程度購買欲も押さえられるって現実的な点もある。欲しいものをプロパーで即買いできるのは、カタギと実家暮らしの大特権。
『家出のすすめ』や『書を捨てよ町に出よう』なんてタイトルになど惑わされてはいけません。あれは多分、そのフレーズを思いついた本人が盛り上がっちゃっただけだから。
別に町に出るからって、書を捨てる必要なんかない。本格的に食い詰めたら物欲なんてなくなってくるから、その時まで大丈夫です。
手に取れるアイデンティティをちゃんと持っておくのも、実は結構大事だ。

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トゥービーコンティニュード



そろそろ一週間たちますが、あんにゃろーがまだ帰ってこない。
パトロール・ポスター貼り・ポスティング・動物病院や店舗へのチラシ配布・掲示板への投稿・警察と保護センターへの届け出などいろいろやってるんですが、まだ見つかりません。
探す先々で、「HOMO SEX IS BEAT」なる意味がわかるようなわかんないような落書きを見つけたり(わかったところでどうなのよ?って話だが)、紳士服の広告にAKBが起用されているのを見たのだが、スーツ姿で男装しているメンバーの一人が、筋肉少女帯にいたアゴのとんがったお兄さんそっくりだなあとか、どうでもいいことを考えたりして。
最近カラスが黒猫に見える。で、バサバサっと飛び立つところに遭遇すると「うをーこの猫翼が生えてる!」なんて思ったりしたら、かなり重症。
ミドルティーンっぽい彼氏から「ホストがいっぱいいるところで黒猫を見た」と情報を頂いた。
が、あれらはホストじゃなくて「キャッチ」だな。似て非なるいきものでございます。とにかく連絡ありがとうです。
いやしかし今年はなかなか冬が明けないんじゃないか。去年の3・11はドア全開にしてた気がするんだが。
売れない売れないとぼやいていたが、ヂルがいなくなってから更にヤバいことに。近々破産するんじゃないかとドキがムネムネ。
去年までは『猫に片思い社』さんなる、猫に関する歌をうたうブルースシンガーの人がいて、この辺のポスティングや清掃員のバイトをしていたんだが、さくっと帰郷したらしい。タイミング悪い。
周辺にはあちこち、指名手配書のように探し黒猫のポスターが貼られている。引き続き捜索中。

黒猫失踪



去年に引き続き、ヂル会長がまたやりやがりました。すべての業務を放棄して失踪致致しました。
30日金曜日の夜に姿を消して以来、まだ見つかっておりません。
首にスタッズベルト(シルバー)、体重4・5キロ、金目、かぎ尻尾の♀です。所々に白い部分あり。足にはアンクレットのような白線。好物スライスかまぼこ。
チラシ作成はお隣のメキシコ雑貨・ラブラバさん。ノーギャランティですみません。
しかし、最近カラスの鳴き声が「にゃー」と聴こえるし、メシを食う気力はあっても風呂に入る気力がない。
春は家出猫が増えるとは聞くけれども、あまり長い滞在は勘弁して頂きたい。おれが何やったってんだよう。
動物保護センターには連絡済み。ツイッターでもつぶやいた。また明日は春の嵐らしい。ここのところ、ろくなことがない。
吉祥寺本町一丁目あたりで見かけた方はご一報を。よろしくお願い致します。

ワールドイズマイン



先日書いた「怒鳴りババア」の件ですが、あれはどうやら、別人かもしれない。
襲名したわけじゃないとは思うのだが、「若手」が存在していました。昨日見ちゃった見ちゃった。
吉祥寺秋祭り初日も終わりかけた11時ごろ、聞き覚えのある怒鳴り声が聞こえるので寄ってみたら(寄りたいんです)、三十前後くらいのショートカットにボーダーシャツの女性がおりまして、

「お前らは存在するな!!!」
「目障りだ!!!」
「ここはわたしだけの世界だ!!!!」
「死ね!!死ねよ~!!!!」

と、喉も裂けよとばかりに絶叫しておりました。
台詞回しがなかなかなので一瞬パフォーマンスかとも思ったが、あれはちょっと動画におさめて発信したいくらいだ。魂のシャウトというかゲロというか、あれを表現だなどと言うつもりは毛頭ないが、もう少しまとまった形になれば、高円寺あたりで人気者になるかも知れない。

また食えないことを書いてしまったので、奇跡的に残っていた、ヂル会長の仔猫時代の写真をアップ。
野良でもなく飼い猫のノリでもなく、どうも「猫のセオリー」を一切無視した生き物に育ってしまいました。
現在4才。行方不明になった際に真っ黒だった肉球の塗装が一部はがれて、そこだけピンク色。

傷だらけの黒天使

ヂル会長、帰ってきたのはいいのだが、なにをやらかしたのかは分からんのだが、おなかに傷をつけてきた。
病院で診てもらったら、その部分が化膿して角質化してしまったとのこと。
膿を出して注射を打ってもらい、傷を舐めさせてはいけませんということで、ふたたび現在「エリザベス」状態。
かなり良心的な動物病院ではあるのだが、それでも面白いくらいにお金が飛んでいきますなあ。わはははは。
ちなみに今週は月~土曜まで売り上げ「ゼロ」ですよ。おっほっほっほっ、がっ、げへっげへっ(思わず咳き込んでしまいました)。
それでも戻ってきてくれただけありがたいってなもんで、「お前じゃなきゃダメなんだあっ」みたいな、やっすーいテレビドラマ的なセンチメンタリズムを実感しております。

ブログのネタもなくはないのだが、イベントの時に喋ろうと思うので、ここでは書かないのであった。
何を隠そう自分は今年本厄なのですが、やっぱりぞろぞろあるわ。これから迎える方、ちょっと気を締めてかかった方がよろしいかと、マジで。少なくともおれは今年いっぱいはかなり困窮するような気がするんだが、よく考えたら例年金欠でした。 
それにしても律儀に督促状が来るなあ。もうちょっと気楽に仕事してくれてもいいんじゃないか。紙のムダだよウ。

キャンディーズの「スーちゃん」こと田中好子さん死去。
この時期に逝ってしまうのはなんとも歯がゆい気がするんだけれども。
東京生まれではないがずーっと東京に寄り添って生きてきた故、この事態がどうやって収拾するのかを、東京で感じつつ生活したいと思う。
ちなみに今改めてキャンディーズの映像を観ると、「ミキちゃん萌え」の自分に気付いたのであった。

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