なんとなく落ち着いてきてはいるような気もするが、実はまだまだ先が見えない状況の中で思い出す、『ゴジラ対ヘドラ』(71年度作品。当時のアングラ風俗てんこ盛り。自分は「渋谷系ゴジラ映画」と呼んでいる)主題歌の歌詞は痺れます。
水銀 コバルト カドミウム
鉛 硫酸 オキシダン
シアン マンガン バナジウム
クロム カリウム ストロンチュウム
汚れちまった海 汚れちまった空
生きもの皆 いなくなって
野も 山も 黙っちまった
地球の上に 誰も
誰もいなけりゃ 泣くこともできない
かえせ かえせ かえせ かえせ
みどりを 青空を かえせ
かえせ かえせ かえせ
青い海を かえせ かえせ かえせ
かえせ かえせ かえせ
命を 太陽を かえせ かえせ
・・・・・・・・それはともかく、
パンクとは、「刑務所内での性欲のはけ口」(掘られ役)という意味もあるらしい。
まあ日本語のスラングでいうところの「アンコ」ですか、なんとなく語感も似ています。
パンク=ケツをまくる、という意味があってもいいと思う。
以下は怒れる女子パンク、『日本マドンナ』のブログからの抜粋。
だから私は死の衝撃の手をいつも引っ張り出しながら常に側に置いておこうと思う。死に慣れるのが大事なんでは無くて死を横に置きながら生きるのが大事なんだと思う。
私がエガチャンを好きなのも 彼はそれが出来ているからだと思う。子供がもし熱を出したらめちゃイケの収録に行けなくなる。だから俺は子供を作らないと言っていた事があったみたいだ。 そうやって人を笑わせる事に命を掛け常に全力なエガチャンは本当に 何時見ても最高だ。欠けている部分がない100パーセントを見せてくれる。
だから私もそれと同じ様に死を横に置きながら 常に全力で歌いたいと思う。死を横に置かないなんて駄目だ。死を横に置くと置かないんじゃ全然話が違う。力も違う。私はそれを今回を機に一層頭に叩き込んだ。
話しは変わり歌の話しになる。私は皆生きて、頑張れなんて歌は歌わないし歌いたくもないし 変わらず私の憎しみや悲しみやらを吐き出す歌を歌うだろう。死んじまえって歌うだろう。私の歌は世界平和やらなんか願わないし 元から人間や世界はバラバラだと思うから嘘も歌いたくないし(優しい錯覚の歌というのは本当は残酷だと思う) もう、こんななんだと現実を突き付けるような歌をあえて歌うし歌い続けるだろう。変わらない。だからこんなに嫌われてきたし 悪口も沢山言われてきた。でもそこから逃げて逃避ばかりしてるなんて私は嫌だ。私の歌は自分で思うのだけど崖の落ちるスレスレで今にも崩れそうな脆い部分 からの歌だと思う。言ってはいけないかもっていうのも歌っているから、危ないかもと思う事がやっぱりある。でも明日死ぬかもしれないし吐き出してないと便 秘みたいになって生きてる心地がしなくなって来るからやっぱり私は そこを歌う。それを歌うのが私の役目だと思うし。不謹慎なんて言われても仕方ないけど私にもそれなりの覚悟がある。私は自分の歌いたい事を歌います。宜し く。
世界はバラバラで一つのように錯覚したいだけ。ならば最初からもうバラバラで人は絶対一人なんだと私は言いたい。そう自覚してないと後からの痛みがキツいだろう。あんまりこうゆう毒みたいな声言わない方がいいのかもしれない。でも書きたいから書いとく。
生きてもないのに死んでたまるか
外食産業がますます不景気と言われている中で、吉祥寺において妙に賑わっているのが、最近オープンした、「ナポリタン&ミートソース専門店」。
どんなもんだべと思って足を運んでみたら、BGMは80年代ポップス、そして壁中に貼ってあるダメ系邦画のポスター攻撃(吉田栄作in「代打教師」とか)に、すでに押され気味。
さらに、席に座って何気に横を見たらいろんな人の格言が。
『生きてればきっといいことあるさ』 (出来杉くん)
他にも「踊る大走査線より」とか、えーと、特に偉人さんの言葉ではないような気が、ちょっとだけします。
大・中・小とどのコースでも値段は同じというざっくばらんな価格設定に唸りつつ、せっかくなので大盛りを頼んでみたのだがこれが甘かった。
多すぎて食べられませんでした。ごめんなさい(どこまでいってもケチャップ味・・・・)。
しかしこれにトンカツなどをトッピングするツワモノもおり、みな口の周りを真っ赤にしつつ懸命に「スパゲッティー」を食(は)む。
これはこじゃれた「パスタ」とは次元の違う食い物である。まさにオスの食事、スパゲッティー。
自分などが足を運ぶべきではなかった。「ラーメンでも食ってりゃ・・・」などと泉昌之『夜行』的なハードボイルド感をじんわり漏らしつつ、その日の昼食を終えたのであった。
明日からゴウルデンウイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイック!!!!!
すうさい堂はずっと開けております。
2日はイベントが20時オンタイムで始まるので、19時で閉店させて頂きます。
レアものお宝コミック多数、内田裕也『俺は最低な奴さ』、快楽亭ブラック『放送禁止落語大全』、早見純の変態劇画、名盤ゴロゴロ格安CDなどガンガン入荷しております。
「経済を回そう」と頭の隅に置くことが、微力ながらも復興に一役買うことであり、ひいては「被災地を思う」ことにもつながっていると思います。
ヂル会長もふっかぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ!!
東急裏は多分ごったがえすので、ヨドバシ裏で一息つくことをおすすめします。
ヂル会長、帰ってきたのはいいのだが、なにをやらかしたのかは分からんのだが、おなかに傷をつけてきた。
病院で診てもらったら、その部分が化膿して角質化してしまったとのこと。
膿を出して注射を打ってもらい、傷を舐めさせてはいけませんということで、ふたたび現在「エリザベス」状態。
かなり良心的な動物病院ではあるのだが、それでも面白いくらいにお金が飛んでいきますなあ。わはははは。
ちなみに今週は月~土曜まで売り上げ「ゼロ」ですよ。おっほっほっほっ、がっ、げへっげへっ(思わず咳き込んでしまいました)。
それでも戻ってきてくれただけありがたいってなもんで、「お前じゃなきゃダメなんだあっ」みたいな、やっすーいテレビドラマ的なセンチメンタリズムを実感しております。
ブログのネタもなくはないのだが、イベントの時に喋ろうと思うので、ここでは書かないのであった。
何を隠そう自分は今年本厄なのですが、やっぱりぞろぞろあるわ。これから迎える方、ちょっと気を締めてかかった方がよろしいかと、マジで。少なくともおれは今年いっぱいはかなり困窮するような気がするんだが、よく考えたら例年金欠でした。
それにしても律儀に督促状が来るなあ。もうちょっと気楽に仕事してくれてもいいんじゃないか。紙のムダだよウ。
キャンディーズの「スーちゃん」こと田中好子さん死去。
この時期に逝ってしまうのはなんとも歯がゆい気がするんだけれども。
東京生まれではないがずーっと東京に寄り添って生きてきた故、この事態がどうやって収拾するのかを、東京で感じつつ生活したいと思う。
ちなみに今改めてキャンディーズの映像を観ると、「ミキちゃん萌え」の自分に気付いたのであった。
すうさい堂presents
【個人的には、ゾンビメイクでぶっとばしているようなバンドは、いま現在もかっとばしてやればいいと思う。
だってそれが彼らの日常じゃん。
早くまた「ダメダメな日本」に戻ってほしいっすよ。ふう】
5/2(月) @fourth floor(吉祥寺)
http://
¥500+1drink
0pen /19時
start/20時
■20時/鼎談【偏差値40からの3・11に関する考察】
ポーキー・ラモーン/ シーチキン大塚/ すうさい堂
■21時/【シーチキン大塚アワー】
(ほっこりファンキーバカ映像上映会)
シーチキン大塚&フレンズ
別に、お兄ちゃんなんか、来なくてもいいんだからねっ。
ヂル会長、今朝「んにゃにゃっ(まいどっ)」とか鳴きつつフツーに帰って参りました。
ご心配おかけしました。やつれた様子もなくあいかわらず黒光りしております。
しかし今まで一度も外泊したことがなかったので、一日半姿を消されただけでこっちはびっくりするくらい精神的に疲労する。
出入りしている方々も心配で、「眠れねー」「メシが喉を通らねー」と、結構凹んでいたらしい。
つうわけで今日は朝からルービーとおかめ納豆(いまや貴重品)振舞って祝賀会。
別になにをしてくれるわけでもなにをねだられるわけでもない。基本、丸くなって寝てる。
なんだけど、アレがいないとどうにもこうにも落ち着かないのであった。まったく不思議な生き物だ。
こういう時節であるので、やはり最悪のケースも考えるわけで、事故ならばまだしも人為的であるならばそいつ軟禁して鋏で口の両端切ってやるメラメラメラッなどと思ったり(冗談ですよ。ははっははははっははっははっ)。
帰宅後、触ってあげるとさすがにゴロゴロと気持ちよさそうであったが更なる「ラブ注入」と、抱擁を試みれば例によって過度の愛情表現は苦手らしくすぐに、「もうっ(ダウンタウン松本っぽく)」と前足で撥ねられたのでした。