何がおこるかわからないもんでして、月曜日にまっつん構成員より「海を見に行きましょう」とのお誘いがあり、半寝ぼけのまま「へ?・・・・はい」とトコトコついて行ってしまい、午前中にはなぜか葛西でした。
ほいで、地上116mの観覧車に乗ったり、海を見たり、水族館で水棲生物やら生ペンギンやらをお子様連れと一緒に見て、浅草(銭湯)~上野(飲み)と世界一周して帰りました。
魚たちの彩色や珍妙なるデザインには「ギョギョーッ」と驚かされます。ちなみに「さかなクン」は頭の上に乗ってるのが本体、という説があります。マジンガーZみたいなもんですね。
店はさぼりました。すいません。
葛西臨海公園のギャラリーで、カップヌードルを食いながら子どもたちの絵画展を鑑賞していました。
大部分が水族館とか遊泳の絵なのですが、中にはただ「白ヌキでヒトデ」を表現していたり、キース・ヘリングみたいなニューヨーカーもどきがいたり、つげ義春的な視点なのか、工業地帯のほうを描写していたりと、数点個性的な作品も見受けられました。親としては「おまえなあ・・・・」ということになるかも知れませんが。
あ、葛西の駅に着いたら、茶髪にルーズソックスで一人称が「あーっし」の女子高生2名と約10年ぶりに遭遇してしまい、さすがある意味で東京のはしっこ、時間のひずみが生じているに違いない、と思いました。
海も穏やかなるときは優しいのだが、これに襲いかかられたらたまんねえなと、悪い想像もしっかり刻んできたあーっしでした。
http://www.youtube.com/watch?v=_OvuA2DmK4w
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