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すうさい堂の頭脳偵察~ふざけてません。

【すうさい堂最新情報/極私的ツイッタァ】 ■■ 火曜と水曜が定休です。※店主が大昔に描いた絵を売り始めました。

たのしいギョーカイ用語講座



僕の数少ない特殊技能に「ギョーカイ用語を翻訳できる」というのがありまして、無駄に埋蔵していてもやや勿体無いので、今回は特別にそれをみなさんに伝授したいと思います。ギョーカイのおぢさんとパイプを作ってギョーカイにすり寄ってみたい女子は特に必須だゾ★

まず初級は比較的ポピュラーな「ひっくりかえし言葉」です。
メジャーどころでは「ルービー」「ケーサー」「ズーミー」「シーメ」「シータク」「シースー」「ヒーコー」などですが、これらはそれぞれ「ビール」「酒」「水」「飯」「タクシー」「寿司」「コーヒー」という意味ですね。
(でも「茄子」は「ナースー」だったなあ。なぜだろう?)
やや難解な使い方としては「マミツ」「リーゴ」などがあります。これは「おつまみ」「奢り」を解体した単語です。
とはいえ「ハミガキ」を「ミギハガ」と呼ぶ人はさすがにいないようで、そこまでアナグラムを用いると日本語の会話が成立しませんね。

そしてさらに上級者向けには「バーソー」がありますが、これには「日本そば」と「ラーメン」という二つの意味がありますので、相手のその日の体調を「読んでから」反応するのが賢明のようです。ラーメンの場合、普通に「メーラン」とも呼ばれます。
ちなみに脱糞は「ソーク」です。使用例・「ちょっと、ソークしてくる」。
「チャンカー」はこのような考え方で行くと「お母さん」「お袋さん」だと思われがちですが、違います。
「チャンカー」=「かあちゃん」転じて、「嫁さん」という意味になります。この辺は引っかけ問題ですので、皆さん特に留意して下さい。
複合語としては「ミーゴをなげる」などがあります。これは「ゴミを捨てる」という行為を指します。

会得すればさらにステージが上がるのが(なんの?)、「数字の数え方」です。
バンドマンのおぢさんが「ツェーマン」などと口にしたりしますが、これは「一万」という意味です。
つまり音階のキーを示すアルファベットをドイツ語で読んだもので、発音はそれぞれC(ツェー)/D(デー)/E(イー)/F(エフ)/G(ゲー)/A(アー)/B(ベー)で、順番に「1234567」です。
7までしかないじゃないかって?多分、それいじょうかぞえられないのだとおもいます。
「デーマンゲーセン(二万五千円)スッた」「エフマン(四万)貸して」などと使い、一番有名な使用法は奥田民生の「イージュー(みそじ)・ライダー」でしょう。
まず、今のバンドマンで使っている人はいないと思いますが。

そして親しいわけでもないのに他人を「ちゃん」付けします。
僕の業界用語の師匠は、うちにインタビューに来た女性の名刺を眺めた後、いきなり「薫ちゃんはさあ」と呼びかけていました。ちょっとびっくりしました。
店のオーナーに対しては職種に関係なく、「マスター」です。
もちろん「友達」「彼女」などの無粋な言葉はあまり使いたがらないようです。「ダチ」「オンナ」です。
あと、「センパイ」の使用頻度が高いようです。
どこの世界にいても給料は「ギャラ」で、休みは「オフ」です。「ノリ」もお好きなようです。「今日のノリはオフ?」とか聞かれましても、一般人にはよくわからないのですが。
そうそう、「プロダクション」は、「ダクション」で。
レコードは「皿」、パッケージは「フィルム」などと言ってみると、更にそれっぽくなるかも知れません。

ロックバーで一緒に飲んでいたときも、「マスター」に頼んで某レコードをかけてもらい、「やっぱり皿は音がいい」とご機嫌でしたが、ラストの曲が終わると「ボーナストラック」が始まってしまい、これは明らかに「CD」であることが判明してしまったのですが、人にやさしくがモットーの僕は黙っていましたよ。
あと「コールドビュッフェ」もよく耳にしました。多分、口に出して言いたいだけだったと思うのですが。
番外編として「注射」は(ほぼスラングですが)、「プーポン」です。これは、ノーコメント。

僕の師匠は海外経験も豊富ですので、一風堂で食事した際にも「このノリはラーメン屋じゃねえ。ビストロだ」などと感動されたり、インドカレー屋に行った時も、現地の店員が《日本語で》「ご注文は?」と聞いているにも関わらず、「チャイ・プリーズ」と答えたり、さらに「いつお持ちしますか?」との問いに「ファーストタイム」と答えましたが、なぜか、食事が済んだあとに運ばれて来たりました。
なんともお茶目な感じでした。
師匠は時々、自然体な感じで「カーディガンを肩にかけて」おられましたが、僕からすると「うわーコントの人だ!!」と、内心若干感動しておりました。
そんな彼も現在は西成で、日雇い労働者として生計を立てており、健闘を祈りたいところであります。
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古本すうさい堂
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自称「吉祥寺の盲腸」、すうさい堂のだらだらした日常の綴り。
本を読むという行為は隠微なこと、悪いことを覚えるためのモノ。

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