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すうさい堂の頭脳偵察~ふざけてません。

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爆音のまとめ

しばらくパソコンがあぼーんでして、なんもできねぇっつー状況が続いていたのですがようやく復旧。
ボクはカリスマ店員でカリスマブロガーであるので、みんな待ち遠しかったかな?おーほほほほほほほほほほほほ。

なにをしていたかというと、主に映画を観ていたのでした。
『爆音映画祭2010』@バウスシアター。
正直今年は音量少なめだったのだが、それでもなかなか充実のラインナップであった。
初日、『ソウルパワー』。ソウルミュージックってのは基本的に人間愛に満ちた音楽であるので、なかなかそっち方面には行けないのだが、一人異形の人がいた。ジェームス・ブラウンだ。
あれは別枠。そして「歌詞」が違う。ケンカ売ってるよ、この人だけは。

『ミッシェル・ガン・エレファント last heaven 031011』。
彼らの解散ライブを収めたもの。
ディープさでいえばゆら帝なんかの方が上なんだろうけど、上っ面をテッテ的にカッコつけるバンドとしては最高峰なんじゃないか。
日活のアクション映画みたいなもんである。
そして、ギミックやゴシップを一切排除してここまで大きくなったロックロール・バンドは他に類を見ないと思う。
アンコールにおける明る目の曲の、「ガソリンは残りわずか」「さよならベイビー」「嵐を裂いてゆけ」なんて歌詞が切なかったりする。
随所に挟まれる過去の映像なんかを見ると、「パブロックでよかったバンド」が、でかくなりすぎてしまったジレンマみたいなものは確かに感じる。
仁王立ちでギターを弾くアベフトシの顔にはすでに死相が見える。

『イングロリアス・バスターズ』。
二回目。普通の映画館で観た時より、音の立ち上がりがダンチで違う。

『爆裂都市』。
30回くらい観てるのだけども、爆音つーことで。
これだけリピートしてると、泉谷しげるや麿赤児のかっこよさを再確認。
「クシャおじさん」も出てるって知ってた?

『コントロール』。
ジョイ・デビジョン=イアン・カーティスの伝記映画。
妻子もあり、浮気相手もいて、バンドも成功したのだけれども、すべてに絶望して23歳で首吊って死んだ、癲癇持ちのボーカリスト。
まったくちぃともうらやましくない人生だ。編集がタイトすぎるというか、厭世感に満ちた歌詞そのまんまである。
早期結婚はよろしくないかも、という教訓。ん?

『HOUSE ハウス』
大林宣彦のデビュー作にて砂糖菓子のようなカルト映画。糖分過多!
10年ぶりくらいに観たけど、これだけ「やりっぱなし」の作品もちょっとない。観客も不思議少女からハゲた会社員まで、立ち見まで出て大盛況。
美少女たちが軽井沢のおばさま宅に遊びに行き、みんな「家」に食べられちゃう♪、っていうだけの話。
彼女たちのあだ名が凄くって「オシャレ」「メロディ」「ファンタ」「マック」「クンフー」とか、呼び合うんです。
池上季実子は意味なく脱ぐわ(マジで美人)、大場久美子は泣きわめくわ、神保美喜はカンフー使いでホットパンツだわ、鰐淵晴子登場シーンは常に風が吹いていてひらひらだわ、音楽はゴダイゴだわでいろいろ大変ス。
難解でシュールなのはゴロゴロあるが、ポップすぎてイッちゃってるという。ピアノやふとんや電灯に食べられてました。
後ろの席の女子が思わず、「なにこれ~(笑)」と感想を述べられていましたが、もっとも的確な評価だと思う。

この作品のメインビジュアルは家のドアから舌が出て、そこに「H0USE」って書いてあるのだが、同じ仕様のエアクッションが置かれていて、それを踏んで中に入るんである。
終映後に客席に潜んでいた大林監督が立ち上がって挨拶したりと、ギミックもいっぱいなのであった。

同じバウス内の隣の劇場では「春との旅」という、お年寄りが並んでいるような作品を上映しているのだが、爆音映画の音が響いてきちゃってるらしい。と考えると、めちゃくちゃ過激な企画である。来年も行く。
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