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すうさい堂の頭脳偵察~ふざけてません。

すうさい堂は閉店しました。17年間ありがとうございました。

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最近のこと



先日はまっつん構成員と高田馬場にて『マチェーテ・キルズ』を鑑賞していたのだが、ますます中学生感覚が爆発しており、劇中にて予告された三作目は相当くだらないものになりそうな予感。
まあ、楽しきゃいいんです。超一流が揃ってバカバカしいストーリーを真面目に演じている。
で、馬場の安い焼きとん屋で飲んだのですが、ビールケースで作った外の席が明らかに道交法違反。
なんかのアトラクションのように横を車が通る。しかもビールケース席を傾斜の上に作っているものだから、うっかりすると大惨事。危ないあぶない。
で、近くの猫公園に移動。改めて見ると「猫って小さいのだなあ」と思う。夜行性の地域猫五匹。
ヂル会長も猫界のあんあんとか、のんのとか言われている『猫びより』七月号にてデビュー。
無愛想無愛想と言われちゃいるが、トイレのあとに砂が掻けなくて、トイレットペーパーをからんからんする動画なんかをネットにアップしてごらんなさいよ、「萌え死ぬ~」とかきっと大変だよ。やんないけど。
どこを切り取るか、つうことですな。ちなみにマーキングは一度もしたことないし、毛玉も二回くらいしか吐いたことがないし、猫にしてもらえると嬉しいことを何一つしてくれないという奇跡の猫である。現時点も別宅(ラブラバ)で好き放題している。
ここのところヂル中心の取材が続いている。昔は「ジャルダン吉祥寺」として特集されたもんだが、はつきり言つて魅力のある店並びじゃなくなっているという事でしょう。激減した客足がそれを証明している。
お世話になっていたクラブ/イベントスペース「Fourth Floor」も先月でいきなり閉店。
後半はカラオケやら麻雀大会やら卓球やらと随分迷走していた感があるが、ここではいろいろと遊ばせてもらった。
いろんな話も聞くけど、今まで継続してきたオーナーはある意味大物だ。吉祥寺の歴史には残んないけどさ。
ものごとはずっと続くと思ってないが。バウスももうないし。次は何だろね?泣いてない。
ところで勝手ながら定休日が火曜と水曜になりました。ゆとりの週休二日制です。

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メイジャー第2作



例のアレ『LIVING DEAD★COCKTAILS』でございますが、「第4回O!!iDO短編映画際 第一夜」への出品が決定致しました。
6月1日(日)の20時すぎからの上映になります。
詳細はこちら→  http://www.uplink.co.jp/event/2014/27793

今回の作品、ものすごく粗いです。音楽で言えばガレージ・パンクです。
もちろん狙ってません。狙ってないゆえのガレージ・サウンドです。
ビールサーバーのゴボゴボ音、冷凍庫のゴロゴロ音込みでお楽しみください。
基本的にゾンビ映画が持っている社会的メッセージを払拭し、完全に日常会話だけで脚本書いたらこんな風になりました・・・・・すんげーくだらない10分の作品。
音楽を提供してくれたBOBBY’S BARの親分・ナオヤ氏は先日の選考上映会にもメイク&レザーの上下で参上するという真面目な方なので、出来には少々不満だったようですが。すんませんねこんなところに楽曲使っちゃって。いやははは。
いろんな監督さんの短編作品が楽しめると思います。よろしければ是非。
すうさい堂の休みはただいま混乱中です。なんでか本日開けてます。明日はお休みします。
この混乱はしばらく続く予定です。土日は開けます。わっきゃあ。
あと、来月号の『猫びより』にヂル会長がデビューです。そちらもよろしくお願いします。

LIVING DEAD★ COCKTAILS

キラリナ京王吉祥寺オープン?おしゃれだなあ。どこまで渋谷みたいになっていくんだ吉祥寺。
近くに公園ができた。ここは夜な夜な猫たちが集会しているらしい。ここの地主さんが猫フリークなんである。
すばらしいスポット。ここで酒を飲みたい。キラリナとかもーーーどうでもいい。
すっかり忘れてたけど、すうさい堂は4月で11年目に突入。
ぼくがぼくであるかぎり~わたしがわたしであるために~つないだてをはなさずに~きみのなをよびつづけるよ~たとえせかいがてきになっても~きみをずっとまもりたい~すうさいどう~♪
(はい、ジェイポップ一丁上がり)
ところで映画がもう一丁上がった。『毎日ぞんび~everyday of the living dead』の続編、
『LIVING DEAD ★COCKTAILS』!!!!!!!
5月8日(木)、吉祥寺フォースフロアにて公開(リンク参照)。

第4回 『O!!iDO Short Film Festival』 選考上映会
19:30 OPEN
20:00 START -

2012年、フォースフロア主導によって突如産声をあげた短編映画祭「O!!iDO Short Film Festival」。その第4弾の出品作を決めるために行われる選考上映会です。

今回の選考上映会を通過した作品は、5月に渋谷の某劇場で開催される「O!!iDO Short Film Festival Vol.4」で上映され、そこで好評を得た作品は、その後も「O!!iDO Short Film Festival」実行委員会が大いに盛り上げます。

この機会に「未来の巨匠」を探してみませんか?
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<< 上映作品 >>

■あたらしいあそびかた

監督:たかむら さおり
時間:10分4秒
ジャンル:オムニバス

日々生まれるイメージを、
アニメーションや実写の方法で映像にしたオムニバス作品です。

■JULY

監督:石渡朔子
時間:25分
ジャンル:ドラマ


高3の春、ミキは事故で死んだ山田くんの幽霊と屋上で出会う

■LIVING DEAD ★ COCKTAILS

監督:小阿瀬 正哉
時間:10分
ジャンル:ホラー

とあるバーにおける、ゾンビvs人間の息詰まる・・・・日常会話。

前回出品させて頂いた、『毎日ぞんび』の続編です。



9時すぎの上映になると思います。よろしかったらどうぞ。
ちょっとその、だいぶ撮影中にノイズを拾ってしまったっぽいが、あれだよ、よく知らないけど、「モキュメンタリー」っての?
そんな感じでご鑑賞ください。べんりなことばがあってよかったです。
今回、なんだかんだ10年くらい前からの知り合いのバンド『BOBB'YS BAR』から音楽を提供して頂いた。
サントラつきである。へへ。大変、締ります。




感謝の気持ちで商い虫



五月。連休。気候も良い。一年の半分が五月だったらいいのにと、五月生まれのわたしは思っています。
すうさい堂は感謝の気持ちで商い中。そのうちあのイージーな表札を導入しようと思っております。
「タイムアウト東京」というサイトの猫コーナーにヂル会長が登場。リツイートされまくっています。
あ、うちのパソコンからはツイッターが見られなくなったので、今後は放置。なきゃないでいいや。SNS時代に背を向けるアナキストなわたくし。おれアウトロウだからさあ。
今年はラストバウスなので爆音映画祭に足を運ぶ。観たい作品が固まっている日がある。22日と28日である。ここはもう感謝の気持ちで休業。今回の目玉は一回しか上映しない『餌食』である。内田裕也主演の凶悪なレゲエ映画。『ファイトクラブ』も今までスルーしてたから観たいんだよな。ほらおれ格闘家だからさあ。

先日はフォースフロアにてDJでした。まったく告知しなかったので本当に数人の身内しかいない。告知しても一緒だけど。
ところがこれがとてもよいイベントだったんですよ。タイトルは『優しい音楽~そのボリュームを上げないでください。』
いい曲を適量の音で流すだけのイベント。会話の邪魔をしないのが最優先。
自己満足だが、その自己満足が伝染して、非常にまったりとした空間に。
テクノ問題外。ラウドの上限はせいぜいマージービートか、へっぽこガレージまで。
つまんない曲を馬鹿でかい音で聴かされることが苦痛で、それに対するアンチテーゼ。実はすごく攻撃的なコンセプトである。
究極の引き算企画だが、これはとてもいいイベント考えちゃったなー、と我ながら思い、今度やるときは来たらいいよ、と思います。
せっかくなのでリストを挙げておきます。撒き餌用。

RUN FOR YOUR LIFE/NANCY SINATRA
アニーとボンボン/フランス・ギャル
THESE DAYS/NICO
GHOST DANCE/PATTI SMITH
世界を売った男/デビッド・ボウイ
BABY BABY/VIBRATORS
決めてやる今夜/内田裕也
ハロー・マイ・ジェラシー/萩原健一
へび少女/楳図かずお
野良犬/泉谷しげる
身も心も/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
スーツケース・ブルース/サンハウス
サッド・ソング/ルースターズ
タンゴ/暗黒大陸じゃがたら
夜明けまで離さない/頭脳警察
恋はヒートウェーブ/ザ・フー
I LOVE YOU/ZOMBIES
エレクトリック・スリム/T-REX
FOOL TO CRY/ROLLING STONES

SAMURAちゃん



この件で一番驚いたのは、18年間も「ベートーベンごっこ」を続けていたということ。
自分なんかはクラシックに疎いもんだから、ゴーストライターの先生が登場するまで「佐村河内守」なんて人の存在は全然知らなかったのだが、世界中から天才の称号を頂いていたのですね。
コンサート中止、CDの出荷停止、購買者からは「金返せ」のひっきりなしのクレームと、大変面白い(ごほっ、げほっ)ことになっているらしい。
ゴーストライター氏本人が「あの程度は勉強すれば誰でも書ける」と言っているので、謙遜が入っているとしても大方そうなんでしょうね。
「真の天才」と絶賛していた音楽の先生たちは真実がバレた直後、「あれは、嘘だったのだっ!!」と、楳図かずお調で絶叫したことでしょう。
騙された、と怒っている人。でも、音楽自体には感動したわけでしょう?・・・というのは愚問で。
実際のところ「聴覚を失った作曲家の物語」に感動したのだろうから、そりゃ怒るわ。
まともにピアノも弾けない楽譜も書けない聾でもないっつーんだから。
一番低俗な、要するに本音に近い言葉を代弁するなら、「つ▲ぼだと思ったから、感動したのに!!」であろう。

「さむらごうち・まもる」が本名なのかハンドルネームなのかは知らないが、まずこの名前から始まってる気がする。言霊的にもなんだかありがたいもの。そりゃ、めちゃめちゃ芸術家っぽいわ。
(自分の苗字も結構レアだけど、こんな「偉人感」はない)
本名だったら「俺は絶対すごい(はず)。なんでだかわかんないけども!」と思い込みそうである。
どういう経緯でこの「狼少年プロジェクト」が始まったのかってのはちょっと気になるところ。
しかしこの人、これだけテレビや雑誌に出てるってことは、相当目立ちたがりなんですね。
キメキメですもの。よく見りゃ黒シャツの第一ボタンを外してたりする。かっこいい。
頭の中は常に耳鳴り。光を遮るサングラス。絶対音感を頼りに、耳鳴りのノイズの中から音を拾い、楽器も使わずに作曲する!頭痛が激しいのでほとんどの時間を横になって過ごす(おむつ付きで)。
・・・すごいな、おい。ゴーストライター、もう一人いませんか?小池一夫先生でも思いつかない原作。
んで、健常者と同じように喋ることが出来る。先天性じゃないから、との設定。
まあ、しかし、ごく普通の感想として、ペラ回りすぎじゃないでしょうか?別にいいンですけどねッ!
18年もやってりゃ演技も雑になって来て、顔も売れたものだから後ろから「佐村河内さん!」なんて声かけられたら「はい!」なんて返事したりして。
そのうち「携帯電話で話す佐村河内!」なんてスクープが載ったりして。

演奏の実演を拒否するために、指には常に包帯という演出。
さらに専属の手話つきというオプション。バットマンとロビンですか。
「全聾で被爆二世の天才作曲家」として食ってやろう、という意思はとりあえず、すごいと思う。
普通の神経じゃそんなの、面倒くさくてやってられないよ。そこだけは「超人」と言えるのだろうか?




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すうさい堂主人
性別:
男性
職業:
古本すうさい堂
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